Aboutプログラムについて
美山へのあたらしい扉をひらこう
かやぶきと清流のまち・京都府 美山。ここは京都の北の玄関口にあたり、日本の原風景がひろがる地域です。美山DOORSは、
8ヶ月にわたるお米づくりと里山体験を通して、美山の人びとや暮らし、自然にコネクトする方法を提案するプログラムです。
多彩な表情を持った美山の扉を開きつつ、自分の中にもあたらしい扉が開かれるような、そんな体験をめざしています。
お米づくり・やさいうどん・茅葺きの宿
- 日時
- 2014年5月〜12月
- 場所
- 京都府南丹市美山町 各所
お米づくり <春〜秋>
地元の方に指導していただきながら、山水を使った有機無農薬栽培のお米づくりを行います。農作業後の《野良じかん》では、美山の自然や昔ながらのくらしの知恵を体験します。
里山クリエイティブ体験 <秋〜冬>
美山の魅力を独自の切り口で発想する人々をむかえて、からだも心もクリエイティブになれる里山体験です。
People人
教えてくださる人
お米をつくる
- 小崎 淳一Junichi Kozaki
-
美山町三埜出身。1943生まれ。5才の時には鶏やうさぎを飼い、10才の時には鶏も捌いていた。農業、養蚕、酪農、機械工……など数々の生業を経て「山に入ってもしばらくは生きていける」技術と知恵が身についている。美山では炭焼き窯をつくれる唯一の人。百姓塾や子どもたちへの環境教育を通して後進の育成にも情熱を注ぐ。
里山クリエイティブ体験
- 渡部 康子Yasuko Watabe(美し山の草木舎代表)
-
美山のおっかさんたちから、野草を暮らしに活かす知恵を教わる。「自分と家族の健康は、自分で守る」ことを伝えたいと、美し山の草木舎を設立。現在は、若いスタッフにおっかさんたちから受け継いだ知恵を伝えるべく奮闘中。美山町農村加工組合組合長も兼ねる。
- 多田 琴美Kotomi Tada(美し山の草木舎スタッフ、美山町ひとり観光協会)
-
YMCAや清里高原での活動を経て、美山の自然や人にひかれ’12年移住。東西南北の美山情報を収集、発信し、時にはガイドもつとめる「美山ひとり観光協会」を発足。田歌地区の盆踊り復活に取組み、地域のおばあ、おじいたちから暮らしの喜びを学ぶ。美山町田歌在住。Facebookページ「美山情報サイト」
- 大前 直子Naoko Omae(藍染作家)
-
藍染作家。絵画や版画を経て、染色の道へ辿り着き、アメリカにて染色を専攻。帰国後はかやぶき集落内にある「小さな藍美術館」の新道弘之氏を師匠に仰ぐ。天然藍の美しさに魅了され、自然のサイクルを素直に受け入れながら生活することの喜怒哀楽を毎日実践中。美山町鶴ケ岡在住。
- 藤原 誉Homaru Fujiwara
-
田歌舎代表。大学卒業後、間もなく美山町へ移住。 建築業の見習い、養鶏場でのアルバイトなどと同時にアウトドアガイドとしても活動。「現代版の百姓」を実証すべく、「田歌舎」を立ち上げる。エコツアーや移住者促進を行う「(株)野生復帰計画」取締役もつとめ、野人と呼ばれている。
- 小林 三悠Meyou Kobayashi
-
Movemen_to_Art主宰。《働く人》は《技》につながると云う実体験のもと活動中。フェルデンクライス指導者、武術家、パフォーマー、通訳。’14年より京都女子大学大学院にて、身体と芸術、社会とのつながりを実践しながら研究活動を行っている。’13年からは美山町豊郷にて地元大工らと山での暮らし方を考えるプロジェクト「シェアマウンテン」をはじめる。
運営メンバー
-
- 平 浩之Tomoyuki Taira
-
太鼓打ち。能、狂言をはじめ、他分野とのコラボレーションなど、京都を中心に演奏や指導を幅広く行う。日本各地の芸能や祭り、その豊かさと美しさに惹かれ傾倒しながらも、新しい解釈と表現を求めての演奏活動を行う。'04年「BATI-HOLIC」を結成。'14年春より美山町在住。東京出身。 webサイト
-
- 平 知子Tomoko Taira
-
浩之、2人の娘とともに美山へ移住。美山の自然を活かした暮らしや子育てを求めるも、今は自然に圧倒されっぱなし…。お外でおいしくごはんを食べる『美山のらごはん』発起人。長崎県佐世保市出身。
-
- 小鹿ゆかりYukari OJika
-
インディペンデント・コーディネータ−。’04年より京都を拠点に芸術団体、大学、公共団体等にて、芸術や農にかかわるワークショップ、舞台公演、研修等の企画制作を行う。最近の活動に「ひとり華道部」「農村ブランチ」がある。愛知県出身。 webサイト
-
- 上田 悠貴Yuki Ueda
-
NPO法人JAFREC理事長。放置竹林の活用をきっかけに、2010年に農家応援や就農のサポート、商品開発など農林業をトータルに支えるJAFRECを設立。長さ3kmのギネス記録を達成した「世界流しそうめん協会」の会長も兼ねる。京都府出身。 webサイト
Linkリンク
JAFREC(NPO法人日本農林再生保全センター)
〒600-8413 京都市下京区烏丸通仏光寺下ル大政所町680-1 2F
TEL:075-757-8249 FAX:050-3737-4034 Mail:info@jafrec.org
お米をつくる
農作業+野良じかん
第1回 はじめての手植え
2014年5月24日(土)
この日のイベント終了いたしました。
レポート10:00集合 15:00解散予定 ※小雨決行。
田んぼの泥の感触を楽しんだり、植え方の作法を学んでみましょう。しばらく使っていなかった田んぼが息を吹き返します。農作業後は、村さんぽやごろ寝カフェタイムでのんびりします。
午前
- 田植え
- 地元の方のご指導で手植えをやってみましょう。
泥の気持ちいい感触も味わって。
午後
- 里山ランチ
- 湧き水でとったおだしでいただく、庵主の手打ちうどんと、美山の野菜をあじわえる御膳「手打ちやさいうどん」をご用意します。
野良じかん
美山ならではのコーヒーや薬草茶をどうぞ。
てくてく歩きながら楽しみましょう。
教えてくださる方
- 小崎 淳一Junichi Kozaki
-
美山町三埜出身。1943生まれ。5才の時には鶏やうさぎを飼い、10才の時には鶏も捌いていた。農業、養蚕、酪農、機械工……など数々の生業を経て「山に入ってもしばらくは生きていける」技術と知恵が身についている。美山では炭焼き窯をつくれる唯一の人。百姓塾や子どもたちへの環境教育を通して後進の育成にも情熱を注ぐ。
ココに集合!
持ち物 | 汚れても良い服装、タオル、帽子、着替え(靴下、下着) ※小雨の場合は、カッパなどの雨具もご持参ください。 |
---|
参加費 お昼ごはん&カフェ付 ※当日ご精算ください |
大人 | 2,500円 |
---|---|---|
子ども(高校生以下) ※未就学のお子様がいらっしゃる場合はお問合せください。 |
1,500円 |
お米をつくる
第2回 はじめての田打ち
2014年7月12日(土)
この日のイベント終了いたしました。
レポート10:30集合 15:30解散予定 ※小雨決行。
夏も勢いを増して、イネの穂が出はじめる時期。田んぼに酸素をおくって土を元気にしたり、雑草を抑える「田打ち」を体験してみましょう。午後は美山独特の巻き方をする「笹ちまき」をつくって、田んぼへの御礼と豊作祈願をします。
午前
- 田打ちと畦刈り
- ごろごろばしゃばしゃ、田んぼの中を転がして使う「手押し機」を使うコツを学んだり、雑草たちを観察しつつ畦の草刈りを体験します。
午後
- 野良ごはん
- 夏の野菜や美山のおいしい素材をつかって、野菜たっぷりのお昼ごはん。みんなでつくって、わいわいたべましょう。
- 夏の笹ちまきづくり
- 美山独特の結び方でつくる、笹ちまきの巻き方を学びます。
教えてくださる方
- 小崎 淳一Junichi Kozaki
-
美山町三埜出身。1943生まれ。5才の時には鶏やうさぎを飼い、10才の時には鶏も捌いていた。農業、養蚕、酪農、機械工……など数々の生業を経て「山に入ってもしばらくは生きていける」技術と知恵が身についている。美山では炭焼き窯をつくれる唯一の人。百姓塾や子どもたちへの環境教育を通して後進の育成にも情熱を注ぐ。
ココに集合!
持ち物 | 汚れても良い服装、タオル、帽子、着替え(靴下、下着) ※小雨の場合は、カッパなどの雨具もご持参ください。 |
---|
参加費 昼食、体験、保険込 ※2回目以降の参加は500円引き ※当日ご精算ください |
大人 | 2,500円 |
---|---|---|
子ども(高校生以下) ※未就学のお子様がいらっしゃる場合はお問合せ下さい。 |
1,500円 | |
キャンセルについて 少人数でのプログラムのため、直前のキャンセルはできるだけご遠慮ください。天候、災害、事故等やむを得ない事情をのぞき、右記のキャンセル規定を設けております。 |
3日前 50% 2日前 70% 前日 80% 当日 100% |
お米をつくる
第3回 はじめての稲刈り
2014年9月20日(土)
この日のイベント終了いたしました。
レポート10:30集合 15:30解散予定 ※雨天延期。
いよいよ稲刈り!
カラ梅雨だったり、病気がでたり、けものに狙われたり、数々の壁を乗越えたお米たちに感謝していただきまーす。
午前
- 稲刈り
- カマでイネを収穫する時の道具の使い方や、イネの束ね方を学びます。収穫した稲は日干しをして、太陽に味付けしてもらいましょう。お釜で炊く新米はさらに格別。
午後
- 稲刈り
- 午前のつづきをします。
- 野良ごはん(昼食)
- ひとあし早く刈り取って天日干ししたお米を、お釜で炊き上げます。野良ごはんの会のやさしい旬のおかずとご一緒に。
- 野良じかん 〜田んぼにあるもので編む
- イネの茎(ワラ)を使って、しめなわを編んでみます。
※当初予定していた「川にあるもので編む」から内容を変更させていただきます。ご了承ください。
教えてくださる方
- 小崎 淳一Junichi Kozaki
-
美山町三埜出身。1943生まれ。5才の時には鶏やうさぎを飼い、10才の時には鶏も捌いていた。農業、養蚕、酪農、機械工……など数々の生業を経て「山に入ってもしばらくは生きていける」技術と知恵が身についている。美山では炭焼き窯をつくれる唯一の人。百姓塾や子どもたちへの環境教育を通して後進の育成にも情熱を注ぐ。
ココに集合!
持ち物 | 汚れても良い服装、タオル、帽子、着替え(靴下、下着) ※小雨の場合は、カッパなどの雨具もご持参ください。 |
---|
参加費 昼食、体験、保険込 ※2回目以降の参加は500円引き ※当日ご精算ください |
大人 | 2,500円 |
---|---|---|
子ども(高校生以下) ※未就学のお子様がいらっしゃる場合はお問合せ下さい。 |
1,500円 | |
キャンセルについて 少人数でのプログラムのため、直前のキャンセルはできるだけご遠慮ください。天候、災害、事故等やむを得ない事情をのぞき、右記のキャンセル規定を設けております。 |
3日前 50% 2日前 70% 前日 80% 当日 100% |
里山クリエイティブ体験
野性復帰入門
2014年9月13日(土)- 14日(日)
この日のイベント終了いたしました。
レポート13日10:00集合 14日16:15解散予定
美山で野性を掘り起こす、週末ネイチャー・プログラム
原生林が残る芦生の森とつながる美山東部・田歌(とうた)集落。この豊かな自然の中で、アウトドア体験やボディコンディショニングを通して、美山の魅力とじぶんの野性の扉を開いてみませんか?
山村体験 自然体験 + からだのワーク
11年前から農業、狩猟、アウトドアガイドを通して、持続可能な暮らしの提案をしつづけている田歌舎の野人・藤原さんにしっかり!ご指南いただきながら、自然の中での身体の使い方や、自然と人間の関係、くらしのデザインを学びます。またこうした自然の中での体験をそれぞれの身体でうまく受けとめるべく、ダンサーや理学療法士への指導のほか、社会と身体のつながりについての研究活動を行なっている小林さんをお呼びして、少しまったりな身体の時間もあります。
アウトドア初心者も、インドア派の方も美山へレッツゴー!
プログラム
1. 見学ツアー「田歌舎の暮らしの構造」
食料、建築、ライフライン、エネルギーを自給する田歌舎の暮らしの仕組みと考え方を学びます。
2. 野性復帰体験
からだ本来の機能や本能をぞくぞくさせる、充実の自然体験
- ① 木にのぼる術(ロープワーク&ツリークライミング)
- 5m程度の木をロープと自分の力を使って登ります。一本のロープから機能を持った道具にする方法を知り、手足の運動をうまくつかって登ります。木の上でどんなことができるかも考えてみましょう。
- ② 身体を整える術(身体の自己調整)
- 呼吸やストレッチを使って、身体をリラックスさせたり、運動したからだを鎮める方法を学びます。
- ③ 山を嗅ぎ分ける術(トレッキング)
- でこぼこの山道や川での歩き方、たべられる植物や森の植生、生き物が残した痕をみつけたり、危険の察し方など、山にあるサインをみつけながら歩きます。
オプションプログラム(希望者のみ)
夜と朝のからだの野性を感じる時間。
- 暗闇で過ごす術
- 森に入り、暗闇の中で音や光、気配など、暗闇ならではの時間を味わいます。静かな夜の中で一日の終わりを。
- 呼吸する術
- 吸ったり吐いたり、ふだん私たちは何げに呼吸していますが、意識する部分をかえてみると、深く呼吸できたり、集中しやすい呼吸をすることができます。朝は呼吸からはじめませんか。
スケジュール
1日目
時間 | プログラム |
---|---|
11:00 | 田歌舎 到着 あいさつ |
11:10-12:10 | 見学ツアー「田歌舎の暮らしの構造」 |
12:30-13:30 | 昼食 |
13:30-15:30 | 野性復帰体験①「木に登る術」 |
16:00-17:30 | 野性復帰体験②「身体を整える術」 |
17:30-19:00 | シャワー(希望者は川浴)、自由時間 |
19:00-20:00 | 夕食 |
20:00-21:00 | オプション「暗闇を過ごす術」 |
22:00 | 就寝 |
時間に余裕のある場合は、「水源までゆく、少し険しい散歩タイム」を実施します。
2日目
時間 | プログラム |
---|---|
7:20-7:50 | オプション「呼吸する術」 |
8:00-9:00 | 朝食 |
10:00-14:00 | 野性復帰体験③「山を嗅ぎ分ける術(仮)」 |
昼食(山中にて) | |
14:00 | 下山 |
14:00-14:30 | アフタートーク |
15:00 | 解散 |
・ 時間は多少前後します。
・ 雨天などプログラムを実施することが難しい場合は、内容を変更して開催します。
教えてくださる方
- 藤原 誉Homaru Fujiwara
-
田歌舎代表。大学卒業後、間もなく美山町へ移住。 建築業の見習い、養鶏場でのアルバイトなどと同時にアウトドアガイドとしても活動。「現代版の百姓」を実証すべく、「田歌舎」を立ち上げる。エコツアーや移住者促進を行う「(株)野生復帰計画」取締役もつとめ、野人と呼ばれている。
- 小林 三悠Meyou Kobayashi
-
Movemen_to_Art主宰。《働く人》は《技》につながると云う実体験のもと活動中。フェルデンクライス指導者、武術家、パフォーマー、通訳。’14年より京都女子大学大学院にて、身体と芸術、社会とのつながりを実践しながら研究活動を行っている。’13年からは美山町豊郷にて地元大工らと山での暮らし方を考えるプロジェクト「シェアマウンテン」をはじめる。
集合と解散について
- 集合
- 9/13日(土)10:00 JR山陰本線「園部」駅 改札
現地集合・解散も可能です。 - 解散
- 9/14日(日)16:15 JR山陰本線「園部」駅 改札
- アクセス
- 京都〜園部間は、普通で約45分、特急で約30分
-
◎往路
こちらの時刻の電車にご乗車いただくと便利です。
※7月20日調べの情報です。運行状況などはこちらでご確認ください
【普通電車ご利用の場合】
9:00京都発 9:44園部着(嵯峨野線普通 園部行き)
【特急電車ご利用の場合】
9:25京都発 9:53園部着(特急はしだて1号 天橋立行)
◎復路
1時間に4本程度の普通電車、特急は1,2本のペースで運行しています。
宿泊
田歌舎
〒601-0702 京都府南丹市美山町田歌上五波1-1
TEL&FAX:0771-77-0509
田歌舎さんご自身で建てられた宿泊棟!にお泊まりいただきます。 すぐ横には芦生の森につながる森、せせらぎ、目の前に広がる田んぼ。 テラスからのんびり眺める風景も良いです。
・男女別の相部屋となります。
・個室ご希望の場合はお知らせください。
食事
田歌舎自家製の夏野菜やお肉(地鶏、ジビエ)をつかったメニューを味わえます。
-
13日(土)昼食
野菜たっぷり鹿肉カレー
-
13日(土)夕食
美山の素材をふんだんに使ったBBQ
-
14日(日)朝食
自家製チーズ付きパンセット
-
14日(日)昼食
黒米入りおにぎり弁当
※メニューは変更する場合があります。
持ち物 |
|
---|
参加費 昼食、体験、保険込 ※体験料、宿泊料、食事料(4食)保険料が含まれます。 |
一般 | 15,000円 |
---|---|---|
学生(高校生以上) | 13,000円 | |
早期割引(8/25まで) | 12,000円 |
ご予約の流れ
-
- ご予約後、確認のご連絡をいたします。
- その後、参加費をお振込(Paypalまたは銀行振込)いただき受付完了です。
- フォームが動作しない場合などはメールでお送りください。
①お名前 ②年齢 ③性別 ④お電話番号 ⑤メールアドレス を添えて お送りください。 - ご予約期限 9月10日(水)
-
少人数でのプログラムのため、直前のキャンセルはできるだけご遠慮ください。天候、災害、事故等やむを得ない事情をのぞき、キャンセル規定を設けております。
3日前…50% 2日前…70% 前日…80% 当日…100%
里山クリエイティブ体験 野草生活入門 1
私と世界をつなぐ野草茶
2014年10月25日(土)
この日のイベント終了いたしました。
9時ごろ集合 15時ごろ解散予定野草ごはん & 野草ティータイム付
<からだ>と<こころ>にあわせてつくる「ブレンド茶」と、草木舎さんが福島の子供たちに贈っているイチョウ葉ベースの「いのちのお茶」づくりを学びます。イチョウ摘みや乾燥、野草のブレンド方法のほか、保存性と美味しさを高める焙じ方を学びます。これからの暮らしを考える2つのお茶、自分と世界を近づける扉は足元にあるかもしれません。
午前
- 野草茶講習および
- テーマ別お茶づくり
午後
- 薬草摘み、「いのちのお茶」のイチョウ摘み
教えてくださる方
- 渡部 康子Yasuko Watabe(美し山の草木舎代表)
-
美山のおっかさんたちから、野草を暮らしに活かす知恵を教わる。「自分と家族の健康は、自分で守る」ことを伝えたいと、美し山の草木舎を設立。現在は、若いスタッフにおっかさんたちから受け継いだ知恵を伝えるべく奮闘中。美山町農村加工組合組合長も兼ねる。
- 多田 琴美Kotomi Tada (美し山の草木舎スタッフ、美山町ひとり観光協会)
-
YMCAや清里高原での活動を経て、美山の自然や人にひかれ’12年移住。東西南北の美山情報を収集、発信し、時にはガイドもつとめる「美山ひとり観光協会」を発足。田歌地区の盆踊り復活に取組み、地域のおばあ、おじいたちから暮らしの喜びを学ぶ。美山町田歌在住。Facebookページ「美山情報サイト」
美し山の草木舎(HP)
-
〒601-0722 京都府南丹市美山町安掛上の滝46
美山の高台にある、お茶をはじめとした野草専門の工房。「美女茶」「よっぱらいティー」など、ユニークなネーミングの野草茶や加工品づくりのほか、自生植物を保存活用するプロジェクトや各種ワークショップを展開している。代表の渡部さんを筆頭に、多彩な才能を持ったスタッフたちが活躍し、栽培—仕入れ—製造—販売まで一貫して行う。新商品となる「いのちのお茶」は、イチョウの持つDNA再生能力に着目したお茶で、毎年福島の子どもたちへ贈っている。http://soumokutya.jimdo.com
ココに集合!
- 集合場所
- JR山陰本線「日吉」駅改札 9時ごろ
※美山まで南丹市営バスで移動します。(約40分、運賃550円)
※詳しい集合時間はお申込み後にお知らせします。
※現地集合ご希望の方はおしらせください。 - 解散場所
- 現地(草木舎)解散 15時ごろ
※お帰りの交通案内は現地にてお知らせします。JR京都駅には、17時または19時頃帰着が可能です。
草木舎さんの近くには、直売所やジェラード屋さん、散歩コースなどがあります。終了後お時間がある方はご自由にお楽しみください。
参加費 ※当日ご精算ください |
4,500円(体験、昼食、お茶、保険代込み) 野草生活入門 通し/12,000円(全3回)もあります。 |
---|---|
対 象 | 高校生以上 |
定 員 | 10名 ※最低催行人数 5名 |
-
少人数でのプログラムのため、直前のキャンセルはできるだけご遠慮ください。天候、災害、事故等やむを得ない事情をのぞき、キャンセル規定を設けております。
3日前…50% 2日前…70% 前日…80% 当日…100%
- プログラム協力
- 美し山の草木舎
- ほかの回を見る
- 野草生活入門2 噛める布 野草生活入門3 野草を仕立てる
里山クリエイティブ体験 野草生活入門 2
噛める布
2014年11月22日(土)
この日のイベント終了いたしました。
レポート9時ごろ集合 15時ごろ解散予定野草ごはん & 野草ティータイム付
その昔、薬効のある野草で布を染めた衣をまとい、体調がすぐれない時に噛んだり、ケガをした時に布で傷口を押さえた、という話をヒントに、野草で布を染め、オリジナルの手ぬぐいをつくります。装うことと、実用性の両方を兼ね備えた<生活密着型>の布づくりを楽しみます。
午前
- 草木染めの基礎知識や天然染料についてのお話
- 草木染め
- (染め液作り〜絞り〜染色〜媒染)
午後
- 草木染め
- (水洗い〜乾燥)
教えてくださる方
- 大前 直子Naoko Omae(藍染作家)
-
藍染作家。絵画や版画を経て、染色の道へ辿り着き、アメリカにて染色を専攻。帰国後はかやぶき集落内にある「小さな藍美術館」の新道弘之氏を師匠に仰ぐ。天然藍の美しさに魅了され、自然のサイクルを素直に受け入れながら生活することの喜怒哀楽を毎日実践中。美山町鶴ケ岡在住。
美し山の草木舎(HP)
-
〒601-0722 京都府南丹市美山町安掛上の滝46
美山の高台にある、お茶をはじめとした野草専門の工房。「美女茶」「よっぱらいティー」など、ユニークなネーミングの野草茶や加工品づくりのほか、自生植物を保存活用するプロジェクトや各種ワークショップを展開している。代表の渡部さんを筆頭に、多彩な才能を持ったスタッフたちが活躍し、栽培—仕入れ—製造—販売まで一貫して行う。新商品となる「いのちのお茶」は、イチョウの持つDNA再生能力に着目したお茶で、毎年福島の子どもたちへ贈っている。http://soumokutya.jimdo.com
ココに集合!
- 集合場所
- JR山陰本線「日吉」駅改札 9時ごろ
※美山まで南丹市営バスで移動します。(約40分、運賃550円)
※詳しい集合時間はお申込み後にお知らせします。
※現地集合ご希望の方はおしらせください。 - 解散場所
- 現地(草木舎)解散 15時ごろ
※お帰りの交通案内は現地にてお知らせします。JR京都駅には、17時または19時頃帰着が可能です。
草木舎さんの近くには、直売所やジェラード屋さん、散歩コースなどがあります。終了後お時間がある方はご自由にお楽しみください。
参加費 ※当日ご精算ください |
4,500円(体験、昼食、お茶、保険代込み) 野草生活入門 通し/12,000円(全3回)もあります。 |
---|---|
対 象 | 高校生以上 |
定 員 | 10名 ※最低催行人数 5名 |
-
少人数でのプログラムのため、直前のキャンセルはできるだけご遠慮ください。天候、災害、事故等やむを得ない事情をのぞき、キャンセル規定を設けております。
3日前…50% 2日前…70% 前日…80% 当日…100%
- プログラム協力
- 美し山の草木舎
- ほかの回を見る
- 野草生活入門1 私と世界をつなぐ野草茶 野草生活入門3 野草を仕立てる
里山クリエイティブ体験 野草生活入門 3
野草を仕立てる
2014年12月6日(土)
この日のイベント終了いたしました。
レポート9時ごろ集合 15時ごろ解散予定野草ごはん & 野草ティータイム付
暮らしの中に野草を取入れたい思いは、知恵や技術となって伝え継がれています。編む技術もそのひとつ。つる自身が行きたい方向をよんで編む<みだれ編み>をはじめ、ほかの編み方も使って、カゴやザルなど、野草と相談しながら思い思いのかたちに仕立てていきます。また草木舎さんで実験中の<蒸留水づくり>も実施。野草の香りや薬効を抽出します。
午前
- 蒸留水づくり
- 野草(つる)の採取
午後
- 好きなものを編む
教えてくださる方
- 渡部 康子Yasuko Watabe(美し山の草木舎代表)
-
美山のおっかさんたちから、野草を暮らしに活かす知恵を教わる。「自分と家族の健康は、自分で守る」ことを伝えたいと、美し山の草木舎を設立。現在は、若いスタッフにおっかさんたちから受け継いだ知恵を伝えるべく奮闘中。美山町農村加工組合組合長も兼ねる。
- 多田 琴美Kotomi Tada (美し山の草木舎スタッフ、美山町ひとり観光協会)
-
YMCAや清里高原での活動を経て、美山の自然や人にひかれ’12年移住。東西南北の美山情報を収集、発信し、時にはガイドもつとめる「美山ひとり観光協会」を発足。田歌地区の盆踊り復活に取組み、地域のおばあ、おじいたちから暮らしの喜びを学ぶ。美山町田歌在住。Facebookページ「美山情報サイト」
美し山の草木舎(HP)
-
〒601-0722 京都府南丹市美山町安掛上の滝46
美山の高台にある、お茶をはじめとした野草専門の工房。「美女茶」「よっぱらいティー」など、ユニークなネーミングの野草茶や加工品づくりのほか、自生植物を保存活用するプロジェクトや各種ワークショップを展開している。代表の渡部さんを筆頭に、多彩な才能を持ったスタッフたちが活躍し、栽培—仕入れ—製造—販売まで一貫して行う。新商品となる「いのちのお茶」は、イチョウの持つDNA再生能力に着目したお茶で、毎年福島の子どもたちへ贈っている。http://soumokutya.jimdo.com
ココに集合!
- 集合場所
- JR山陰本線「日吉」駅改札 9時ごろ
※美山まで南丹市営バスで移動します。(約40分、運賃550円)
※詳しい集合時間はお申込み後にお知らせします。
※現地集合ご希望の方はおしらせください。 - 解散場所
- 現地(草木舎)解散 15時ごろ
※お帰りの交通案内は現地にてお知らせします。JR京都駅には、17時または19時頃帰着が可能です。
草木舎さんの近くには、直売所やジェラード屋さん、散歩コースなどがあります。終了後お時間がある方はご自由にお楽しみください。
参加費 ※当日ご精算ください |
4,500円(体験、昼食、お茶、保険代込み) 野草生活入門 通し/12,000円(全3回)もあります。 |
---|---|
対 象 | 高校生以上 |
定 員 | 10名 ※最低催行人数 5名 |
-
少人数でのプログラムのため、直前のキャンセルはできるだけご遠慮ください。天候、災害、事故等やむを得ない事情をのぞき、キャンセル規定を設けております。
3日前…50% 2日前…70% 前日…80% 当日…100%
- プログラム協力
- 美し山の草木舎
- ほかの回を見る
- 野草生活入門1 私と世界をつなぐ野草茶 野草生活入門2 噛める布
田舎で仕事をしたい、おこしたい人のための
美山ナリワイおこしツアー
2015年3月14日(土)- 15日(日)
この日のイベント終了いたしました。
レポート場所 京都府南丹市美山町
美山のナリワイと考える、1泊2日のワークショップ・ツアー
素敵な田舎をみつけた!故郷に帰って暮らしたい!そんな思いをはせれども、仕事がなければ、やっぱり厳しい。「田舎には仕事がない」と言われるけれど、働き方そのものを考え直す時代にきている気もします。
こういう時は、百聞は一見に然り。このツアーでは、美山(南丹市美山町)で地域に根ざしながら農林業やそれに関わる新しい分野のしごとを開拓している方々を訪ね、その野心的でクリエイティブな仕事のエッセンスや課題から、じぶんなりの「しごとの種」を探します。
生活の糧としてのみならず、そこにある環境、心身やくらしの技術が磨かれるしごと=<ナリワイ※>の要素を持つしごとを探したい方、ぜひご参加をお待ちしています。それぞれに眠るナリワイの扉をひらきましょう。
こんな人を募集!
・田舎への移住を考えている
・ナリワイづくりに興味がある
・美山を知りたい
・スキルを活かす方法を考えたい
参加対象:高校生以上 最低催行人数5名
※ 伊藤洋志著「ナリワイをつくる」(2012年東京書籍)で提唱された仕事の概念のひとつ。くわしくはお読みください
美山ってどこ?
京都府のほぼ中央に位置する。府下最大の面積をもち、大部分を森林が占める。平成の大合併で周辺の5つの市町村が合併し現在は南丹市に属する。かやぶき集落が多数現存し、自然景観と調和する美しさは日本の原風景ともいえる。人口は4,500人ほど。担い手不足や過疎高齢化が悩まれる一方で、ものづくりや自然、文化をいかした独自の活動をするI・Uターン者も多い。
プログラム
ナリワイをたずねる
ローカルなしごとツアー
美山の自然や環境をいかしたナリワイを展開する4つの企業、団体の方々をたずね、しごとのエッセンスや課題についてお話を伺います。
-
- 野草
渡部康子さん美し山の草木舎 -
野草専門の工房。「よっぱらいティー」など野草茶をはじめとする商品のほか、日本茜の保存プロジェクトや、福島のこどもたちへの野草茶プロジェクトなどを展開しながら、先達の知恵の掘り起こしや伝承を行う。
- 野草
-
- ゆば
太田雄介さん京・美山ゆう豆 -
100%美山産の大豆と名水をつかった大豆商品の企画製造販売を行う。主力は料亭やホテル等で扱う本格ゆば。京都山丹波黒をつかった「黒ゆば」やスイーツも展開。
- ゆば
-
- 野生
鹿取悦子さん猟師、野生復帰計画㈱ ほか -
『女子狩猟ツアー』などの企画ツアーや、ジビエ(野生肉)の商品企画&普及を行う「野生復帰〜」、江和の自然を満喫できる宿泊&体験施設「観光農園 江和ランド」にも勤務。
- 野生
-
- ハーブ
浅野目誠和さんはーばりすとくらぶ美山 -
セルフビルドのログハウスに、カフェのほか、ショップ、ギャラリーを併設。ハーブ商品や家具等全てオリジナル。アウトドアガイド、造園も手がけ、研修の問合せも。
- ハーブ
ナリワイを体験する
手しごと体験
野草工房「美し山の草木舎」さんにて、天日乾燥した野草の下ごしらえやパッケージづくりなどの手しごとを体験します。手をうごかしながら、思わぬ発想に出会うやも!
ナリワイを考える
ナリワイづくりワークショップ
プログラムでの体験を通して、じぶんなりのしごとのアイディアをひろげます。
地元の方や参加者同士の意見交換で現実味もアップ。最後は紙に落とし込んでみます。
オプション
集落さんぽ
「美し山の草木舎」周辺の集落をさんぽします。小高く、南向きの斜面がつづく集落から、旧鯖街道の小さな道へ。小学校や水路のほか、かつては手塩にかけられた田畑や空家、休眠施設なども途中にみながら、歩いてみます。
スケジュール 多少前後します
1日目
2日目
Staff 案内人
美山のおばあさんたちから野草を暮らしに生かす知恵を教わり、美しい山の草木舎を設立。内外の農村女性の自立プロジェクトに関わる。美山では美山牛乳のチーズケーキ、美山のおやき、美山牛乳サブレを企画。 美し山の草木舎
都市や建築に関わる回路を増やすリサーチ組織”RAD”メンバー。地域情報のデータベース化や空間のコンセプトづくり、町家改修の監修など、活動は多岐に渡る。京都市左京区の廃村復活プロジェクト「大見新村プロジェクト」にも携わる。
RAD 大見新村プロジェクト
…and more !
Accomodation & Meal 宿泊と食事など
宿泊・・・「美し山の草木舎」さんでの民泊となります(男女別の相部屋)。
食事・・・地元の方がつくる、野草や美山の食材をふんだんに使った、やさしいごはん。
風呂・・・外湯を利用します(車で15分)
Fee 参加費
1泊4食付 9,200円→ 早期割引 8,700円(2/28まで)
Meeting Point 集合と解散について
集合 | 3/14(土) 10:00 | JR山陰本線「園部」駅 ※京都〜園部間は、普通で約45分、特急で約30分 |
---|---|---|
解散 | 3/15(日) 18:00頃 |
Registration ご予約の流れ
- 共催
- 美し山の草木舎